これはプロ用のAV機器やサービスプロバイダーのショーケースで、わが3Qエンタープライズもうちのキー・クライアントである OWLink Technology のサポートで参加しました。
OWLink はOWLNet または DLI と呼ばれる、光ファイバーを媒体にして非圧縮のHDデジタルビデオ信号や、その他の通信、コントロールデジタル信号を100メートル以上の長距離転送するテクノロジーを持っています。
このテクノロジーは広いアプリケーションに使用可で、テレビなど消費者用からプロ・ビジネス用にも使われます。事実、今回のショーでほかの会社の製品を見て回ったのですが、ひいき目抜きで OWLink のものが一番進化していると今更ながら確信しました。
自分の指だけでは足りなかったので数えていませんでしたが、このショーは発表によると世界中80カ国以上から3万人以上の人が集まっていたそうで、会場は活気に満ちていました。そこには世界的なリセッション、という翳りは感じられませんでした。世界中がこのスピリットを感じ取ってくれるといいですね。
期間中にこの業界で特に日本のメーカーの、重要な方々にお会いできたのは何よりでした。新しい友人も得られ、そのつながりから将来的に新しいビジネスが生まれるとすばらしい。そういった意味でわれわれにとってこのショーは大成功でした。また、最新の技術、製品も目の当たりにできて、大変参考になりました。そういうことは各種パブリケーションを読めば入る情報ですが、やはり自分の目で見て手で触ってみてそのフィーリングを確かめられたのは大きいです。
OWLink にとってはこれが最初のInfocommではないのですが、今年は特に彼らのテクノロジーを使った製品が数社から出て展示されたり、またはブースの設定に彼らのファイバー技術が使われていたりで、画期的な年になりました。Crestron, Vivtek, Beijing Cuan Bo JiYe Electronics, Smart AVI などがそれで、いわば姉妹展示でした。
特に Crestron はこのショー最大規模のブースを設置、その中で"HDMI Solutions" としてOWLinkのファイバー技術を使った製品を誇示していました。次ページをご覧ください。
湿度も高く、温度も30度を超えて暑かったのですが、皆さん、よくがんばりました。私もスーツでなくてショーとパンツにすればよかったかな。実際、ついた火曜日のよいから激しい雷雨になり、夕食に外に出かけることもままならなくなりました。帰る日の木曜午後はとんでもない嵐になってフライトが何時間も遅れました。それでもなんとか空港のロビーで夜を明かすことだけは避けられ、うちにたどり着きました。
ショーのタイミングが水曜夜明けのスペース・シャトルの打ち上げとパーフェクトにマッチしていたのですが、この雷雨とロケットの水素漏れとで打ち上げが遅れることになり、残念でした。まあ、お仕事に来たのですから、お仕事、お仕事。
少なくとも地元で人気の Salt Island というレストランで食事を堪能するを得ましたので良しとしましょう。あのブラックンド・グローパーはおいしかった。
かくあって、南カリフォルニアでの日常的な生活に戻ってきました。でもショーですってきたエネルギーはまだ熱く鼓動しています。AVマーケットに栄光あれ。
なお、これを呼んでいる人の中でOWLink関係の技術資料がほしい人は info@3qei.com までe−メールしてください。.